台風一過の白馬を行く                       2011年10月号
H.T

 9/22、前日まで台風で風と雨。バスで新宿から白馬駅。さらに栂池高原からゴンドラとロープウェイを乗り継いで、16:00、栂池自然園。小谷村営「栂池山荘」に入る。まだ紅葉には早かった。この山荘はいつ来てもきれいで気持ちがよい。宿泊は我々2人だけ。小雨。
 風呂に入り、17:30夕食。生ビールとワイン。20:00早々に寝床に就く。
 翌朝、6:30出立。快晴。天狗原で弁当で朝食。風が冷たい。





 23日。小蓮華から白馬までの稜線は雪混じりの強い風。手がかじかむ。15:30、白馬山頂。足下には雪がたまっていた。












 24日。寒くてなかなか寝付かれなかった「村営頂上宿舎」を7:00出立。大雪渓ルートを下る。後半、傾斜にやや難渋。12:00猿倉。13時、小日向の湯に浸かる。











 ガスがかかっている乗鞍岳を通過し、数分すると、視界がひらけてくる。やがて晴れ間が広がり、真っ青な白馬大池と真っ赤な大池山荘が現れる。10:45、数十人ほどが休む山荘前で休憩。








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9/17『脱原発・自然エネルギーで地域の再生へ』と
題する中小業者の研究集会に参加

@エネルギー自給のまちづくりを目指す岩手県葛巻町の課長、荒谷さん。
A木質ペレットで地域雇用と地産地消の地域経済をめざすベンチャー企業の北大の先生、大友さん。
Bエクアドルでのフェアトレードと村おこしを進める藤岡亜美さん。
これからは、分散、小規模、地域のコミュニティづくりと自然エネルギーがキーワードか。
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