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沖 縄 記 | バリ島旅行記 ![]() |
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私が「アグー豚」を知ったのは、2年ほど前にあるテレビで紹介していたのがきっかけでした。ちなみに、牛の産地でも沖縄(石垣島)は有名で沖縄で生まれた仔牛を各地の名産地もっていき育てているようです。(松坂牛等) 沖縄へ出かける度に「アグー豚」を食したいと思っていたのですが、なかなか出会うことができず、「今回こそは!」と決意した沖縄旅行でした。 沖縄に着いた初日に、まず情報収集からと那覇の小料理屋へ入り美味しい泡盛とシャコ貝を食べながら店のマスターに「アグー豚」のことを尋ねたところ、我々が明日行く予定の今帰仁に本物の「アグー豚」を食べさせる店があることを教えてもらえたのでした。 前日は午前3時まで「アグー豚」の前夜祭をしていたにもかかわらず、ホテルを9時には出発していたのでした。 我々は「アグー豚」を目指しながらも、しっかり寄り道をして沖縄を楽しんでいたのでした。@オリオンビール工場を見学して出来立てオリオン生ビールを試飲。A沖縄そばの王道「きしもと食堂」で本場の沖縄そばを食し。B東洋一の水族館「美ら海水族館」でマンタとジンベエザメと交流・・・・・・。 今帰仁のホテルのフロントで「アグー豚」を食べさせてくれる店を尋ねてもすぐには応えてくれず、地元の人でもあまり知られていないことを実感。フロントのお兄さん(ニーニーと呼びます。)が電話でいろいろ連絡を取ってくれてやっとわかった状態でした。 我々は「乙羽岳」の森林公園管理事務所の隣を目指したのですが、そんなところに「アグー豚」を食べさせてくれる店があるのか?半信半疑で車を走らせていたのでした。 迷いながら、人家も無くなり、すれ違う車もなく細い林道を「乙羽岳」頂上に着くと森林公園管理事務所を見つけたのです。 やはり、幻の「アグー豚」だけあり、店も幻のようなところにあったのでした。 |
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![]() 「アグー豚」を食べさせる幻の店 |
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とうとう「アグー豚」にご対面です。赤みがちょっとつよい一見すると牛肉のような外観ですが、味の方は絶品!ほんとに美味しいものを食べたときは「美味しい!」としか声が出ないと言われますが、我々3人はそんな状況でした。さっぱりとしていながら、こくと旨味がしっかりとあり、いくらでも食べられる飽きのこない味ってな感じでした。 一日限定10食しか出さない「アグー豚」を我々はお替りをしてしまい、6/10食を食べてしまったのでした。なぜ1日10食の限定かと知ったのは、次の日も再度「アグー豚」を食べに来てしまったのでした。その時に店のご主人に聞かされたのでした。 |
![]() 「アグー豚」初めに写真を撮るのを忘れて しまい気が付いたら食べおわっていた。 |
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今帰仁のホテル前のビーチ(夕暮れ) |