酒と山を愛してやまないA氏の人生の旅、バリ島の旅・・・  
                     
バリ島旅行記
    
第6回(最終回)  ぽぽろ しんぶん 第36号
2004/5/14  掲載

ディナーショー
レゴンダンスの
お姉さん

ゴムボートに5人が乗り込み(インストラクターは一番後ろで舵取り役)「トゥラガワジャ川」の激流に飲込まれていきます。各人がパドル(オール)を持ち激流ではパドルをボートの中にしまい、流れが緩やかになったり、ボートが後ろ向きや横向きなるとインストラクターの合図で力いっぱいパドルで水を後ろや前に漕ぎ体制を立て直しながら次の激流に備えるのです。
 カミサンは、激流になるたびにキャーキャー大騒ぎでストレス発散しているようでした。5人は、言葉は通じないのですが目の前に現れる危険を回避するために合図と悲鳴で意思を通じ合いなかなか良いチームワークが出来ていたように思われます。
 流れが緩やかになると、川の辺の棚田やジャングルの景色がすばらしく、バリ島探検隊に参加している気分になります。ゴムボートは5艘あり、岩に乗り上げて動けなくなっているボートをみんなで助けたり、水をかけ合って競争したりプチ国際交流ができました。
 ラフティングの最後は高低差4メートルの滝に落ちるのですがこれはスリルがあり体験の価値ありです。一度くらいゴムボートから落ちるかとビビっていましたが残念ながら落ちませんでした。2時間半のラフティングは「長瀞の急流下り」の100倍楽しいイベントでした。
 是非、皆さんもバリ島へ行ったら「トゥラガワジャ川」のラフティングを経験してみてください。お勧めです。
第5回 


ぽぽろ しんぶん 第35号
2004/4/7  掲載

バリの風景
バリ島へ行くならラフティングを体験してきて!ラフティングするなら「トゥラガワジャ川」がスリルあって一番面白いよと言われて、今回のバリ島旅行のメインイベントにしてきました。
 バリ島最高峰のアグン山の麓を流れている「トゥラガワジャ川」へはホテルから車で約2時間。道中車窓からは田園風景に椰子の木の林やのんびりと野良犬(飼い犬かも)が通りを歩いていたりバリ島の田舎町の風景がパノラマのように映り久しぶりに心が洗われる思いでした。バリ島ではバイク3人乗りはあたりまえで最高は5人乗りでした、運転手のお父さんの膝に子供が一人お父さんとお母さんの間に子供が2人計5人乗り(真中の子供はつぶれていたような気がしました。)でバイクが私達の車を追い越して行くのを見たときはバリ人のたくましさに感動しました。
 「トゥラガワジャ川ラフティングセンター」に着いたらまずチーム編成を行います。25人ぐらいが参加しており日本人は他に2グループあったと思います。私達は中国系バリ人の中学生ぐらいの兄弟とインストラクター1名の計5名でチームを作りました。
 水着の上からライフジャケットとヘルメットを着用して、荷物は完全防水のリュックに入れてもらいインストラクターがもって。
いざっ出発!   (続く)
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